QCサークル 2024年3月号(No.752)


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特集元気でワクワクしたQCサークル活動の源泉はコレか!?(2)QCサークル活動に“しぶしぶ”その1QCサークル活動に反発・反感を感じて,しぶしぶ活動している人たちの声「特集アンチな意見をヒントに,活動を工夫してみよう!(本誌2023年9月号)」より抜粋•数値化が難しくて活動が滞る「定性的な問題を数値化しろ」といわれるが,サークルにとっては負担になっている。自分たちの困りごとであり,ありのままの表現でもよいのではないか。•事務部門は活動と実務が両立できない事務部門は,活動と実務の両立が難しい。活動で職場を離れると仕事が停滞するため,上司や関係先から苦情が出ることもあり,活動しやすい環境とはいえない状況にある。•発表会のための活動になっている発表のために新たな資料を作成し,かけ合いパフォーマンスでの説明など,事実とは違った仕上がりになっている。そこまでして賞取り合戦が必要なのか。•活動時間が確保されていない「活動時間は自分たちで考えろ」といわれるが,生産計画,人員構成,残業制約などで,そんな余裕はない。業務内活動であり,会社として時間を与えるべきである。•社外発表のメリットがわからない工数をかけて新たな資料を作成してまで,社外で事例を発表することが必要なのか。社外発表が,生産性向上や人財育成など社の収益に役立っているとは思えない。•不本意なテーマをやらされる自分たちが決めたテーマが認められない。変更や修正がなされ,上司の意向で決められる。本来の困りごと解決の活動になっていない。•全員参加の活動になっていないリーダーと一部のメンバーだけで活動資料の作成と発表をしており,ほかのメンバーは蚊帳の外である。参加意識もなく,やりがいが感じられない。•共通認識に立った活動ができていない業務としての活動と言いながら,取り組む姿勢がバラバラで,一部の人だけの形式的な活動になっている。何のための業務内活動なのか理解できない。•高年齢者がQCサークル活動をする必要があるのか定年を間近にした高年齢者にまで,QCサークル活動をやらせて意味があるのか,何を求めているのかわからない。これまでの功績を労ってあげるべきではないか。ねぎら•メンバーの人間関係ができていないメンバーが異なった仕事をしており,問題意識が共有化されていない。非協力的で,まとまりがなく人間関係が希薄になっている。2024年3月号11


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