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連載講座IE(インダストリアル・エンジニアリング)を学ぶ!I)0./-$'E)"$)-$)"連載講座「IE(インダストリアル・エンジニアリング)を学ぶ!」小委員会メンバー委員長:木内正光委員:植木卓,高村航,野上真裕,渡邉一衛第2回オフィスにおける情報の流れを考えよう事務処理を行う時,図・1に示すような釈然としない感覚に陥ったことはないでしょうか。JHS(事務・販売・サービス)部門に限らず,仕事において書類の作成やデータの分析などは,数多く行われます。しかしながら,目に見えず,触れることができないため,その多くは業務量の把握が困難です。今月号では,オフィス業務を中心に情報の流れを可視化する方法を取り上げています。業務改善やリードタイム短縮など,その成果にスポットが当たりがちですが,まずは対象をとらえて分解してみることで,問題の多くが解決に向かいます。❶❸事務の仕事って,気づくとたくさん抱えているってことない?AさんBさん自分でも仕事の量がよくわからなくなってしまうんだよね…モヤモヤした状態で,また次の仕事に取り組むというような…❷❹あるよほかの人からは見えないし,なかなかわかってもらえないよね〜Bさん見えないので,いつ終わるかわからなくて,何だか不安だよね…AさんBさんAさんBさん図・1事務業務の問題58QCサークルNo.739
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